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Maya各25回講座の詳細内容

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Maya Indie[A]25回講座の詳細内容

Mayaは非常に多機能な統合型の3DCGソフトです。そのなかでMaya初心者がまず学ばなければならないのがMayaの基礎機能とモデリング機能全般です。ここでは最初に「簡単なCGイラスト制作」を通して「モデリング→マテリアル設定→シーン制作→レンダリング」といった「3DCG制作の流れ」と「Mayaの基礎」を学んでもらいます。次に一戸建ての「建物制作」を通して「ポリゴンモデリングの基礎」を学びます。ここで作った建物はゲームやアニメの背景美術としての応用が可能なだけでなく、新聞の折り込みチラシでおなじみのマンション完成予想図(CGパース)にも利用できます。これで一旦ポリゴン練習を終えて、次に「簡単なCGイラスト制作」を通して「NURBSモデリングの基礎」を学びます。さらにNURBSによるテーブル・椅子・ワイングラス・ワインボトル・カーテン・システムキッチン・蛇口等の「インテリア制作」を行ないます。最後に建物またはインテリアの静止画像作品制作を行ないます。
生徒の静止画像作品
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Maya Indie[B]25回講座の詳細内容

CGパース画像05
Maya Indie[A]25回講座では「ポリゴンとNURBSの基礎」を学びましたが、Maya Indie[B]25回講座ではさらに発展させ、「ポリゴン制作の応用」として「リアル系キャラクター制作とアニメ」を学んでいきます。最初に「スムースメッシュプレビュー」機能を使って「リアル系女性人物」をモデリングしていきます。最初に「顔の輪郭」制作を学び、その後「目・鼻・口・お化粧・髪の毛・身体・5本指・ハイヒール・ワンピース」制作を学びます。さらに「HumanIKの基礎」を学んで「手足の動作・人物の歩行アニメ」を制作し、「目を閉じる」「口を開ける」などの「フェーシャルアニメ」を学びます。作成した非圧縮アニメ連番ファイルは、フリーのAVI動画作成ソフトでPC用のアニメに変換し、最終的にはWindowsに付属の「Windowsムービーメーカー」で連結して一本のミニ映画にします。また教材終了後に人物の作品制作を行ないます。
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Maya Indie[C]25回講座の詳細内容

Maya Indie[A]25回講座で「ポリゴンとNURBSの基礎」を学び、Maya Indie[B]25回講座では「ポリゴンの応用編」を学びました。Maya Indie[C]25回講座ではさらに発展させ、「スポーツタイプのクルマ制作」を通して「NURBSの応用編」を学びます。NURBSモデラーは実際のインダストリアルデザイナーが使用するモデラーです。クルマの絵を描くというより、クルマのデザイナーになったつもりでクルマを制作して行きます。またモデリング終了後は、Mel言語によるタイヤの自動回転と、パスアニメによる自動ハンドル操作のジムカーナ走行アニメを作成し、「HDR背景画像付き撮影」を行います。そして教材終了後にオリジナル作品制作を行ないます。クルマはあらゆるインダストリアル製品のなかでもっともデザイン的に優れたものの一つです。クルマをつくることで、クルマ以外の制作への応用も可能になり、モデラーとしてステップアップにつながります。
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Maya Indie[D]25回講座の詳細内容

CGパース画像05
Maya Indie[D]25回講座では、グラフィックユーザーインターフェース=GUIのMayaをキャラクターユーザインファーフェース=CUIで操作する方法を学びます。キャラクターとは文字、つまりプログラミング言語のPythonによる操作を学びます。Mayaは非常に多機能なソフトですが、それでもクリエイターが必要とするすべての機能を持ち合わせているわけではありません。このようなとき、機能がないと諦める必要はありません。機能がなければ作ってしまえばいいわけです。このような理由から各3CDGソフトには足りない機能を補うための専用言語が付属しており、MayaにもMELという言語が付属しています。しかし3DCGソフトごとに異なる言語を覚えるのは大変なので、最近はPythonという言語に統一されてきました。とはいえPythonは本格的なプログラミング言語ですから、プログラミング初心者が初歩の初歩からPython言語の基礎を12回で学び、しっかりとプログラミング用語やロジックを覚えてから、応用編としてのMaya-Pythonを13回で学んでいきます。